温泉って気持ち良くて最高ですよね。何なら毎日行きたいくらい。
不意に友人から「来週でも温泉いかない?」なんて言われて温泉に行くとなったとき、どんなアイテムを持っていけば良いのか迷ったことありませんか?
特に持っていくものは気にせずに、いつもかさばってしまう、なんて方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、週2で温泉に通う私が、厳選した温泉に持っていくべき持ち物をご紹介していきますね。
こんな方におすすめ
- 日帰り温泉の際の持ち物を考えている方
温泉に行く際の持ち物一覧
まずは、温泉に行く際にどんな持ち物が必要になるのか見てみましょう。
温泉旅行など宿泊する際はまた、別の持ち物になります。
今回は日帰り温泉に必要な持ち物をまとめています。
持ち物一覧
- バッグ(かご)
- 浴室内に持ち込むためのバッグ(スパバッグ)
- タオル
- 着替え
- ビニール袋
- スキンケア用品
- ボディーソープ、シャンプーなど
- 洗顔料
- メイク落とし
- 髪留めヘアゴム
- 歯ブラシ
- 化粧品
- 生理用品
- カミソリ
- 小銭
- 健康保険証
『なるべくコンパクト』温泉に持っていくべき持ち物6選
私が普段温泉に行く際に持っていく、最低限必要なアイテムをご紹介します。
タオル
タオルは温泉に行くなら必ず持っていくべきアイテムですね。
体を拭かずにビショビショのまま、脱衣所に戻るのは当然マナー違反、白い目で見られてしまいます。
もちろん温泉でレンタルもできますが、別料金が掛かるため、自宅からタオルを持っていければその分、安上がりです。
ちなみに私は普通のタオルではなく「セームタオル」を使用しています。
セームタオルは吸水性に優れているので、バスタオルとフェイスタオルそれぞれを持っていかなくても十分拭ききれます。
バスタオルとフェイスタオルいらなくなれば、かなり荷物が削減できますので、ぜひセームタオルを使用してみてください。
「フェイスタオルないのにどうやって体洗うの?」
私の場合は肌が弱いので、温泉に行く際は、あかすりなどは使わず、すべて手で洗います。
毎日温泉に行くわけではないので、温泉の日くらい手洗いだったとしても、問題ありません。
体を手洗いにすることで、フェイスタオルの必要もなくなるので、タオル類はセームタオルだけ。荷物はかなりコンパクトになります。
また、ポンポンと軽く当てるだけで水気が拭き取れるので、普通のタオルのようにこする必要がなく、肌が弱い人にもおすすめできるタオルです。
中でもケース付きのセームタオルを購入すると良いでしょう。使用後にケースにしまっておけるので、周りの持ち物を濡らす心配がいりませんので。
セームタオルに関して、詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
温泉に行くなら、セームタオルがオススメな4つの理由!肌の弱い人にも!
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スキンケア用品
肌が弱い人、乾燥肌の人はスキンケア用品必須です。
入浴後は皮脂が流れ落ち、肌の水分がどんどん出て行ってしまいます。
肌が弱い人、乾燥肌の人は入浴後、水気をふき取ったらすぐに保湿するようにしましょう。
スキンケア用品はトラベル用がおすすめ
普段使用しているスキンケア用品だと、かさばってしまうので、トラベル用やトライアルキットのように小さめのスキンケア用品を用意しておくことをオススメします。
自身で愛用しているスキンケア用品のトラベル用がない場合は、100均の小さい容器等に移し替えることで荷物を少なくできます。
私の愛用はキュレルのミニセット
普段からキュレルを愛用していることもあり、キュレルのミニセットを見つけすぐに購入しました。
ジップ機能が付いているので、使用したらそのまま袋に戻すことで「バラけることなく」「無くすことなく」使用できるので便利です。
着替え
入浴後は体が温まっていて汗をかきやすいので、薄着を用意するのが良いと思います。
冬は寒いと思って厚めのインナーを持っていくこともあるかと思いますが、湯上りに厚着すると汗が止まらなくなるので、少し薄手のインナーを用意することをおすすめします。
ただ、体が冷えてきたら上着を羽織って、体温が冷えないように気を付けてくださいね。
夜、「温泉に行ったあとは寝るだけ」という方であれば、温泉上がりに寝間着(パジャマなど)に着替えることで、家に帰って着替える必要がないのですぐ眠れます。ちなみに私の湯上りは寝間着です。
バッグ(荷物入れ)
持っていくものをすべて詰め込めるバッグがあると便利です。
桶に入れていく銭湯スタイルも良いですが、つまずいた時にぶちまけてしまうのでオススメできません。
バッグは特別購入しなくても家にある、トートバッグなどを使用するのがよいでしょう。
私のおすすめはエコバッグです。最近は、レジ袋も有料化されてエコバッグを持っている方も多いのではないでしょうか。
エコバッグは軽く、素材もポリエステルのモノだったりで、多少の水気でも大丈夫です。
ご家庭にエコバッグがあるよという方はぜひ使ってみてください。
健康保険証
温泉は温度差が激しいので、ヒートショックになる可能性も捨てきれません。
万が一にも病院に運ばれることに備えて、健康保険証は持っていったほうが良いでしょう。
お財布と一緒に持ち歩いている方がほどんどだと思いますので、そこまで心配する必要はないかもしれませんね。
小銭
券売機の温泉も多くなってきましたが、そうでないところもまだまだ多いです。
小銭を持っていると、スムーズにお会計ができますし、お風呂上がりのコーヒー牛乳も買いやすいですね。
温泉しか目的がない場合は小さめのお財布に移して持っていくことをオススメします。
盗難対策の意味でも、現金は少なめに。
必要に応じて持っていくモノ
荷物を極力減らしたいのであれば、持っていかなくてもよいアイテム。
なんでもかんでも持っていくと、荷物多さにロッカーがごちゃごちゃになってしまうのです。
ただ、人によっては必要なアイテムもありますので、必要性を考えて取捨選択をしましょう。
浴室内に持ち込むためのバッグ(スパバッグ)
ボディーソープ、シャンプーやその他のアイテムを浴室内に持ち込むためのバッグです。
浴室内に持ち込みたいものが多い場合はスパバッグが必要かもしれません。
プールや海のときにも使用できるので、一つあると意外と便利。
ボディーソープ、シャンプーなど
備え付けのボディーソープやシャンプーでは、肌の弱い人にとって刺激が強い場合があります。
自身で普段使っている、肌に合ったボディーソープやシャンプーがあれば、それを持っていくとよいでしょう。
いつも使っているシャンプーなどでトラベル用に小さいものがあればよいのですが、売っていない場合は、100均で小さめの容器を購入して、移し替えて持っていけばコンパクトに済みます。
ビニール袋 着替え入れ用
着替えた下着や濡れたタオルをしまっておくのに、2枚ほどビニール袋を持っていると便利です。
タオルを先ほど紹介したセームタオル(ケース付き)の場合は、下着入れ用で1枚あれば事足ります。
髪留め
髪の長い方は、束ねるために髪留めを持参しましょう。
髪を湯船に付けないようにするのは、温泉入浴時のマナーです。
化粧品、メイク落とし、洗顔料、歯ブラシなど
ご自身の必要に応じて持参しましょう。
温泉のときの歯ブラシは意外とオススメ。帰ってからの面倒が1つ減ります。
また、お風呂上り飲みたくなる炭酸飲料やお菓子なども、「もう歯を磨いちゃったしなー」と我慢できるので、ダイエットにも。
さいごに
温泉に持っていく持ち物についてご紹介してきましたが、どんな持ち物が必要かをチェックしておけば、いざと温泉に行くとなったとき、スムーズに支度することができます。
マブフル流としての持ち物は、かなりコンパクトに必要最低限のモノしか持っていきませんが、皆さんは自身で必要なモノを選んで、持っていきましょう。なるべく身軽がよいですよ。
なんだかんだでここで紹介したかったモノはセームタオルだったりします。
セームタオルは荷物をコンパクトにできて、カラダを早く乾かせたりで本当に便利です。
これを機にセームタオルを使用してみてはいかがでしょうか?